ksnctfをやって思ったこと
【結論(疑問)】ツールは使い方を知っていればいいのか?
ksnctfはCTFの練習サイトらしいです。
そこの2問目をやったときのことです。
- まぁ多分文字ずらすんだろうな。
- pythonでやるか。
- えーっと、ASCII値を取得して、その値を加算して表示をループすればいいのかな?
- ASCII値の取得ってどうやるんだ・・・
- hex(ord(文字列))でできるのか。
- あれ、、わかんね・・・
とまぁこんな感じで自力じゃ時間かかると思いました。
なので秘密兵器使います。
⇓が問題です。
何食わぬ顔で暗号文の最初を検索する。
あるやんけ。
どうやらこの暗号文はROT13という暗号らしい。また、シーザー暗号の1種らしい。というかシーザー暗号は大学1年のときにC言語で書かされたわ・・・
さらに"rot13 python"で検索。
あるやんけ。
さらにPythonにはROT13が使えるライブラリがあるらしい。
>|python|
import codecs
Cipher = raw_input()
print codecs.decode(Cipher,'rot13')
<||
このプログラムだけで、問題が解けてしまう。
でも、これ本当にいいのか?。。。自力で解いたとは言えないぞ。。。
自力で解けるようになることは無駄ではないかもですが、ツールの使い方や存在を知っていたほうが明らかに効率的であることは明白ですよね?
以上、「ツールの使い方を知る VS 自力で解く」の葛藤でした。