凡庸なる人のブログ

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【映画感想】「傷物語Ⅱ 熱血篇」を見た正直な感想

本日TOHOシネマズ新宿で「傷物語Ⅱ 熱血篇」を見てきました。

傷物語〈ii熱血篇〉」 

 

日舞台挨拶でキャストの神谷浩史櫻井孝宏、プロデューサーの久保田光俊、音楽を手がけた神前暁の4名が舞台に登壇しました

文章で書くのは面倒くさいから、鑑賞後の自然に湧いてきた感想を箇条書きで書きます。

 

  • 傷物語Ⅰと同様にアニメとは全然違う作風がとても楽しめる。作風だけでなく、スピード感がすごい。キスショットの眷属である、アララギ君の身体能力の表現も見どころだった。

 

  • 熱血編で3人(3体?)の吸血鬼ハンターと戦っちゃうのかって感じ。でも冷血編でじっくり時間を使うのもうなずける。

 

  • 原作では阿良々木君VSドラマツルギーの戦いで阿良々木君の取り乱し具合の印象は薄かったが、映画でみるとめちゃくちゃ取り乱していた。見てる時に取り乱しすぎだろと思ったけど、少し前まで普通の人間、しかも高校生だったらあれぐらいの取り乱し具合で当たり前だとすぐに切り替わった。

 

  • っていうかVSドラマツルギーって校舎内に入るのかって思った。これもすぐにアララギ君の立場で考えると校舎内に逃げるのって当たり前だと切り替わった。

 

  • VSドラマツルギーのあとで羽川が阿良々木君にパンツ見せているのを忍野が見ている描写はカットかあ。それとも最後のほうで言うんだっけ?

 

  • 羽川の乙女チックな描写が素晴らしい。

 

  • 羽川が買ってきた衣服に着替える際に、阿良々木君が上半身脱ぐところあるじゃないですか?あれ見て、筋トレしなきゃって思いました。特に肋骨をうまく隠すための筋トレをしなければならい(have to)と感じました。

 

  • 阿良々木君の再生はもっと一瞬かと思った。

 

  • VSエピソードで羽川の横腹が抉られる場面でも阿良々木君の取り乱しかたは原作以上に見入ってしまいました。羽川の横腹から出た大腸・小腸を阿良々木君が腹のなかに雑に戻そうとする場面は思わず目を逸らしたくなるものだった。

 

  • 羽川生き返ってよかったあ。

 

  • 羽かわいい。

 

  • 舞台挨拶で神谷浩史を初めて生で見たけど、めっちゃ普通のおっさんだった。

 

  • 同じく舞台挨拶で櫻井孝宏を初めて見たけど、あの服装はなに?

 

 

こんな感じです。また追記するかもしれないけど。

【追記 2016年8月20日 午前9時29分】

冷血編のムビチケカード購入特典のクリアファイルあるじゃないですか。ファイルに写ってるキスショットの涙が真っ白に描かれてるけど、あれはどういう意図があるのか。通常の透明の涙を表現しているのか、血の涙だけど光に反射して白くなっているのか。確か吸血鬼って血の涙を流すんじゃなかったっけ?

 

傾物語アララギ君が幼女羽川と合うシーンでアララギ君は血の涙を流していましたし、最後の方で自殺未遂キスショットも血の涙を流してました。

 

血の涙を流すことができるってだけで、通常の透明の涙も流せるのかな。 

 

【追記 2016年8月20日 午後7時17分

キスショットの涙が真っ白に描かれてるクリアファイル。

 

Twitterより。