【映画感想:ネタバレ注意】「夜明け告げるルーのうた」を見た正直な感想
【結論】面白かった。湯浅政明監督の世界観むき出し
湯浅政明監督の世界観むき出しでビックリするけど癖になる。「夜は短し歩けよ乙女」でも思ったけど、真面目そうな人がいきなり踊りだすのは誰でもビビるよ。今回の場合はルーのうたの効果みたいだけど。
人魚が人前に出るだけあって、人の金に対する欲望が見える展開をあるので見ていてとてもヒヤヒヤした。
「夜は短し歩けよ乙女」でも感じたが、やたらテンポがよく感じる。今回の113分もあっという間に過ぎ去ってしまいました。
最後のほうの人魚が力を貸してくれる場面がすごく燃えました。
ルーのパパが登場するまでは怖い人魚なんじゃないかと思ってたけど、めちゃくちゃ優しいやんか!
酷いことされても敵にならなくて本当によかった。
最後の展開が泣きそうになりました。