【映画感想】「虐殺器官」を見た正直な感想【ネタバレ注意】
【結論】面白かった。だが物語が深く感じた。多分この作品の面白さを自分はあまり理解できていないと思う。
「虐殺器官」は株式会社マングローブが制作する予定でしたが、残念ながら会社がなくなってしまい、放映がいつになるのか、そもそも放映できるのかも分かりませんでした。
しかし、ジェノサイドスタジオが制作引き継ぎをし、こうして無事に公開されてよかったです。以下小学生並感想。
- おもったよりもグロくて、ちょっとびっくりした
- エンディング最後でR15だと知った
- 名前覚えにくかった(記憶力)
- 文法ってスゲエ
- 原作者の「言葉」に対する拘りのようなものを感じた
- これ放映禁止されるんじゃね・・・
- 1回の視聴だけでは足りない気がする
今まで「屍者の帝国」、「ハーモニー」、そして「虐殺器官」と順に映画館で見てきました。「屍者の帝国」は途中から円城塔さんが引き継いだそうですが、伊藤計劃さんの「言葉」への想いを3作通して感じました。
【追記】
2chで見たんですが、映画だと最後のほうで重要な部分がカットされてるようですね・・・
主人公がジョン・ポールについて問われている理由って単に主人公が殺したからだと思ってたんですが・・・