凡庸なる人のブログ

凡庸な自分が思ったことや何かしらの感想、コンピュータ系などの調べごとを書くブログです。  【結論】ってのは私個人の結論です。記事全体は個人的な調査結果や感想です。

【TEDメモ】”ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」”

【結論】どうしようもなくね?

 

ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」

 

 報酬があると視野が狭くなるらしい。単純な問題に対しての報酬は効果的らしい。

 

 20世紀は単純な仕事が一般的で、その仕事に対しての報酬は機能するらしい。

 

 21世紀では複雑な問題が多く、周りを見渡して視野を広くする必要がある。しかし、報酬は視野を狭めてしまうらしい。いつの日か「ホンマでっかテレビ」でも外からの動機づけ(お金、名誉)は害になりうるみたいなことを言ってたけど、多分この動画と同じ内容だと思う。

 

 最後に3つのまとめを言ってますが、その3つ目に次のことを言ってます。

高いパフォーマンスの秘訣は、報酬と罰ではなく、見えない内的な意欲にあります。
自分自身のためにやるという意欲、それが重要なことだからやるという意欲、大事なのは私たちがこのことを知 っているということです。
科学はそれを確認しただけです。
科学知識とビジネスの慣行の間のこのミスマッチを正せば、21世紀的な動機付けの考え方を採用すれば、怠惰で危険でイデオロギー的なアメとムチを脱却すれば、私達は会社を強くし、多くのロウソクの問題を解き、そしておそらくは世界を変えることができるのです。

 

 でも、報酬がないと生活できないから報酬は必要じゃね?

 

 

【映画感想】「虐殺器官」を見た正直な感想【ネタバレ注意】

【結論】面白かった。だが物語が深く感じた。多分この作品の面白さを自分はあまり理解できていないと思う。

 

 「虐殺器官」は株式会社マングローブが制作する予定でしたが、残念ながら会社がなくなってしまい、放映がいつになるのか、そもそも放映できるのかも分かりませんでした。

 

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【映画感想】「傷物語Ⅲ 冷血篇」を見た正直な感想【ネタバレ注意】

【結論】シリアスな戦闘シーンのはずだが笑いそうになってしまう

 一応ネタバレ注意

 自分だけかな?どこのシーンかと言うと最後の方でキスショットと阿良々木君の戦闘シーンです。阿良々木君が上半身と下半身を引き裂かれたあと、両腕だけでトラックを高速で移動しているシーンです。上半身だけが器用に高速で移動しているのが笑いそうになってしまう。

 

 その他感想

  • 映像の雰囲気がやっぱいい。傷物語Ⅰの予告を見たときは「なんだこの画風は。」って思ったけど、怪異の王であるキスショットが登場するため別格な雰囲気が逆にGoodな感じ
  • キスショットがドラマツルギーを食べてるシーンがおもったよりグロくてびっくりした。特に頭を雑に持っているところ。
  • 阿良々木君が体育倉庫で羽川を食べてしまう妄想をするシーンもグロくてびっくりした。「キスしてる(ドキドキ)→えぇ...」って感じだった。
  • 体育倉庫の羽川との例のシーンが官能的でドキドキした。
  • VSキスショットの戦闘シーンのボリュームが丁度よく、且つ「人間ではない」戦闘がよかった。
  • 羽川が違和感に気づいて、キスショットが「眼力」を使って止めるシーンはもっと迫力欲しかった。原作だと体育倉庫の扉がグチャグチャになった旨の描写だったと思う。阿良々木君が体育倉庫をメチャメチャにした以上にグチャグチャにしたと思う。
  • 原作の阿良々木君がキスショットの血を吸うシーンで、キスショットの血が「美味い」っていう描写なかったっけ。あれほしかった。

 

 3部作通して非常に面白かったです。原作はまだ続いていて読んでないのが3つありますが、どうも原作の「続・終物語」と映画3部作「傷物語」を楽しんでしまった為か残り3つを読む気が起きない...

 

 傷物語非常に面白かったです。原作者さん及び映画作成に携わった方々とTOHOシネマズの快適さに非常に感謝です。

 

 羽かわいい。

 

5人を『喜ばせるor楽しませる』ことを目指す

【結論】将来「何かしらのサービス」を提供することを考えるとこうなった。

 

 「何かしらのサービス」の形はWEBサービスであったりそれ以外であったりいろいろ。世の中の様々なサービスを比較しても「WEBサービス」は一番敷居が低いと思う。

 

 世界征服を考えないで、5人喜ばせることに集中する。

 

 

 

「デザイン」という言葉を「意匠」的な意味で解釈するのをやめる

【結論】「デザイン」=「設計」っていう意味で解釈する。言葉の意味を追求するって結構大事。

 

 辞書で見ると「意匠」、「設計」のどちらの意味も確かにある。

大辞林 第三版の解説

デザイン【design】

( 名 ) スル
作ろうとするものの形態について,機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。 「自分で-した服」
 

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デザイン
デザイン
design

企画立案を含んだ設計あるいは意匠。「指示する,表示する」という意味を表すラテン語designareから出た語。一般にそれぞれの分野を冠して,アーバン・デザイン (都市計画) ,建築デザイン,インテリア・デザイングラフィック・デザイン,工業デザインファッション・デザインなどと呼ぶ場合が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事

 

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けど、今までの人生で「デザイン」=「意匠」の意味でしか使ってこなかった。

 

ITの世界だと「デザイン」って言葉が頻繁に出てくる。んで、自分は「意匠」の意味で読もうとするからズレが生じる。

 

オブジェクト指向プログラミングで「デザインパターン」ってあるけど、「意匠」の意味でいると全くわからんかった。「意匠パターン」ってなんだよ、と。コーディングに意匠ってなんだよ、と。インデント整理するってことか?って感じ。

 

だけど、「設計パターン」って解釈すると素直になれる。

 

言葉の意味を追求するって結構大事。