「何回も過去問を解く」理由
【結論】「伏線を見つける」ため
アニメや漫画とかで「伏線すげえええ」ってなることあります。
過去問をやってほとんど答えられなくて萎えるなかで解説を読むとすごい。問題文のあちこちに伏線が散りばめられてることに気づく。この、「問題文にある伏線」を解いている最中に気づくことが重要なのはもう明白です。
問題文には自分の想像以上に「伏線」が散りばめられています。
自分はよくアニメを見るのですが、見ている最中に「あ、これ伏線だな」っていうのはすぐに分かります。この、「すぐに分かる」っていうのは「何回もアニメを見た経験」からだと思います。
資格試験でも同様だと思うので、「何回も過去問を解く」理由は「すぐに伏線を見つける」ためだと勝手に解釈します。
なんでこの記事書いたかって言うと、応用情報技術者試験の「午後問題の重点対策」の「システムアーキテクチャ」の問題をやってて思ったから。それ以前にも思ってたけど、改めて記事にした。
この本のいいところは解説が「読みやすい」ってとこ。ために「解説を解説してくれ」って感じの解説あるけど、この本はそれが(あまり)ないとこがいい。
2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)
- 作者: 小口達夫
- 出版社/メーカー: アイテック
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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