【映画感想】「ひるね姫」を見た正直な感想【ネタバレ注意】
【結論】面白かった。
全体的に考察させられる場面が多くとても楽しめた。以下その他帰りながらメモした感想。また思い出した感想とかあったら追記する。
- まさかの自動運転車のはなしだった。いやそれだけじゃないけども。
- 完全自動運転車を完成できるかできないかの瀬戸際ってどうなのよ。
- 利権の匂いがする。内容じゃなくて作品自体に。気のせいかもだけど。ネットに毒されたかな。
- 夢の中の鬼=マスコミで、黒い鳥=SNS利用者かな。
- ココネが昼寝するのは単にのび太くんだからじゃね・・・
- でも眠っている間に男の子(モリオ)も同じ夢を見たのはなぜだろうか。
- 最後の昼寝のなかでのモリオとかその他大勢はココネの夢のなかだと思う。
- 夢の中の魔法とはソフトウェアのことだと思う。ハードウェア主義の会長にとっては、ソフトウェアが気に入らなかったのだろうか。
- 会長が役員会議らしきところで、娘にハードウェアがソフトウェアに頭を下げてはならん的なことを言う場面あったけど、夢の中で魔法を使った娘を突き放したこととリンクしてるなと思った。
- 冒頭の夢の世界を見て思ったのは、現代っぽいけどメカメカしいというか手動的だと思った。ソフトウェアが発達していなかったらこんな世界なのかなと思った。
- タブレットがやけに浮いているように見えたのは、他の機械とくらべてあまりにもスマートだったからかもしれない。
- 魔法のタブレットと言っていたのは小型なのにできることが多くて会長が受け入れがたい物体だったから魔法として考えて、魔法を禁止したのかな。
- 夢の中のアニメ特有の危なっかしい場面が多くて怖いわ。
- ココネのお母さんはすごく優秀らしく、自動運転車のソフトウェアのプログラムを書いている場面があるけど、あれ何言語だろ。組み込み系っていうのかな。C++かC#っぽいけど分からんかった。
- お母さんが田舎に行ってそこで自動運転車の開発を始めてからお父さんと出会ったのかな。映像的にはそうだったけど、駆け落ちとも言われてたしなあ。
- お母さんが事故で亡くなったのは本当で恐らくエンディング最後の自動運転車の公道実験の最中に亡くなったんじゃないかな。
- タブレットの画面にヒビが入ってたのは事故のときに傷ついたのかな。夢の世界でもタブレットにヒビが入ったタイミングが同じ感じだし。